マンツーマンで学んできたこと

 

ボランティア活動の経験ではマンツーマンで関わったおかげで大きく成長してくれた事例がいくつかありました。

今まで動画で見ているだけだった料理を実際に作る体験をしたことで少しずつ自信を持ち始めその後別の居場所カフェでアルバイトを始めた青年や、親の事情で外の世界と関わることができずにいて中学校にもほとんど行けていなかった子が好きな絵やイラストを描くことを通して少しずつ話をすることができ最終的には定時制高校に合格して元気に通っている子ども、そして引きこもりで場面寡黙でしたが大好きなデッサンを通して自信を持ち始めてフリースクールの美術の授業に出られるようになった少年。もちろんこれらのことは多くの方々のご協力があってのことですが、やはり一対一でじっくりと向き合うことであわてずあせらず取り組められた結果なのかなと私自身大きな手ごたえを感じました。そして何よりも本人の努力が一番でよくぞ勇気を出して一歩踏み出してくれたなと本当に嬉しく有り難く思いました。

また、学校でものびのびと話をしてくれる一番の場面が担任業務があったときに行った教育相談という時間でした。思春期の難しい時期の子供でも一対一だと実にのびのびとリラックスして話をしてくれて私はいつもついつい時間をかけすぎてしまっていましたがいつもより深く子どもを知ることができました。

 

これらの経験からやはりマンツーマンでの活動が何よりも大切であると感じ「さんみつ」の軸にいたしました。